院内・設備 FACILITIES
設備紹介

DRデジタルレントゲン
従来のレントゲンより短時間で撮影でき、動物たちのストレスを軽減することができます。鮮明な画像なので、フィルムのレントゲンでは発見しにくい症状を確認しやすくなりました。

血液検査機器
血液中の成分計測のほか、ホルモン、肝臓、腎臓の検査もできる機器です。病気の早期発見につながります。

超音波検査器
動物たちに痛みや負担を感じさせることなく、心臓の動きや内臓の様子をリアルタイムで確認することができる機器です。妊娠中の胎児の状態を確認する時にも用います。

内視鏡/内視鏡診断装置
胃カメラとして知られる装置です。先端に小型カメラが内蔵された管を体内に挿入し、胃や腸などの観察・治療を行います。消化管内の異物も大がかりな手術は行わずに、この装置で取り除くことができます。

EOガス滅菌機
手術に使用する機器や道具などをエチレンオキサイトガスで消毒する滅菌装置です。加熱や水分を使う消毒ができない精密機器、ゴムやプラスティック製品、布などに使用します。

CT
先進機器であるCTを導入し、これまで遠方の検査センターや大学病院でしか行えなかった検査が当院でも行えるようになりました。
頭部・脊椎疾患、腫瘍性疾患、門脈体循環シャント、胃腸内容物(異物)などの検査に使用しています。