生駒市上町の動物病院なら、アサヒペットクリニック

お問い合わせ

お知らせ

お知らせ INFORMATION

お知らせブログ

ワンちゃんのストレスについて

10月に入り朝晩が冷え込み、秋を感じる季節になりましたね。

夏の疲れは出ていませんか? 

気温の変化がワンちゃんにとっては、ストレスに感じることがあります。

今回は、ワンちゃんがストレスを感じるとどのようなサインが見られるのか、どのようなことでストレスを感じるのかについてお話します。

ストレスサインとは?

・あくびをする

・目をそらす、細める

・尻尾が下がる

・体をブルブル振る

・体を搔く     …など

ストレスを感じると自分を落ち着かせようとさまざまな仕草や行動を見せることがあります。

ストレスサインが見られたら…

すぐに止めてしまい、頻繁に見られない場合は、軽度のストレスサインと考えられます。

大騒ぎせずに様子を見守ってあげましょう。

ご家族が過剰な反応をしてしまうと、それがさらにストレスとなる可能性があるからです。

そして、日々の生活を振り返り、原因を探って対処してあげましょう。

ストレスの原因は?

▢ 運動不足 (散歩や遊ぶ時間が少ない)

▢ 騒音   (工事をしている音、雷や花火の音)

▢ 留守番  (留守にする時間が長い)

▢ 気温   (寒暖差が激しい季節の変わり目など)

▢ におい  (芳香剤、アロマや香水など)

▢ 環境の変化(引っ越し、ホテル等の慣れない場所で過ごす、来客、家族が増えるなど)

ワンちゃんはしゃべってくれないので、何をストレスと感じているのかを完全に理解するのは難しいことですが、考えられるストレスを減らし、なるべくストレスを溜め込まないように生活習慣を見直すことから始めてみましょう。

ストレスで体調をこわすこともあります

ストレスサインが頻繁になり、持続的にストレスが続くと、下痢や嘔吐などの消化器症状が出たり、体を舐め続けるなどの異常行動が出ることもありますので、その場合は、獣医師に診察してもらいましょう。

今回のブログ担当は浜田でした。


病院公式インスタグラムこちらから👇✨

病院看板猫かいちゃん😺のインスタグラムもあります👇💕